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【電子版】Joplin e Nazareth no Rio de Janeiro
¥2,750
※こちらはCD『Joplin e Nazareth no Rio de Janeiro 』の電子版になります。 CDは今のところ、再版する予定はないようです。 イントロのみ紹介している動画(7曲ずつ、前半と後半に分かれてます) https://youtu.be/AnYHdbebgQU https://youtu.be/tMmKaxQOCiM 『Joplin e Nazareth no Rio de Janeiro 』 Ronaldo do Bandolim e Sachiko Ito 1.Remando 2.Elite Syncopations 3.Plangente 4.Weeping Willow 5.Carioca 6.The Cascades 7.Valsa pro Mother 8.Magnetic Rag 9.Cubanos 10.Bethena 11.Vitoriso 12.Solace 13.Cavaquinho,Por que Choras? 14.Cardosina 作曲家でもあり、ピアニストの伊藤祥子がお届けするブラジル音楽、ショーロの曲14曲で構成されるCDアルバムになります。 20世紀初頭のアメリカ、ブラジルそれぞれの音楽界を一斉風靡した、スコット・ジョプリンとエルネスト・ナザレー。 ともにピアニストでもある二人の大作曲家の美しい作品を、コンジュント・エポカ・ヂ・オウロやトリオ・マデイラ・ブラジルのバンドリン・ソリストとしても知られる当代随一のショーロ演奏家ホナウド・ド・バンドリンと、ショーロを愛し都内を中心に活躍する邦人ピアニスト伊藤祥子のデュオにより、リオ・デ・ジャネイロのエッセンスをたっぷり加えてお届けするラグタイム・ショーロ作品。 呼応するように重なり合う響きは、悠久の時間を思い起こさせると共に、すべてのリスナーを心豊かにしてくれる素晴らしいアンサンブル。 プロデュースはショーロ・フルートのソリストとしても活躍する熊本尚美。 ジャケットイラスト:オリドマキ *************************************************************************************** スコット・ジョプリンとエルネスト・ナザレー。 この二人の作曲家は、ブラジルとアメリカのポピュラー音楽史上におけるパイオニアであり、中心人物。 ナザレーの作品はショーロとサンバの、そしてジョプリンのそれはジャズと、そこから枝分かれしていった数々の音楽の基となったのだから。 この1枚は、東京で知りあった伊藤祥子さんと、彼女の美しいワルツをここリオで録音しようという小さな夢が、この二人の世界的大作曲家の作品と共に一枚のアルバムに収録するというアイディアにまで膨らんで出来たCDだ。 ~ホナウド・ド・バンドリン~ ■ホナウド・ド・バンドリン■ ペトロポリス(リオデジャネイロ山岳地帯)生まれ。両親の影響を受けて小さな頃から音楽に親しみ、ニテロイに居を移した18歳頃から本格的に音楽活動を始めた。現在、伝統的ショーロ・グループ「コンジュント・エポカ・ヂ・オウロ」と、現代的な「トリオ・マデイラ・ブラジル」のソリストを務める。ブラジル国内外でのコンサート、ワークショップ、様々なジャンルのレコーディングなどの活動は40年以上にも及び、ショーロ研究家としても多くの楽曲をバンドリン用にアレンジしてその可能性を広げ、ブラジル音楽の発展に貢献してきた名手。 ■伊藤祥子■ 武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。劇音楽を中心に演奏活動をはじめ、2001年に渡米。NYにてジャズ・ピアノと演劇を学ぶ。その在米時からショーロに興味を持ち、2007年にサンパウロ州での全国ショーロ・フェスティヴァルに参加。リオデジャネイロでも研鑽を積み作曲活動にも着手。現在、東京にてオリジナル曲やショーロの演奏活動とともに、ミュージカルの稽古ピアニストとしても活躍している。 (ライナーノーツより抜粋) ※「ショーロ」について、wikipediaを参照にしつつ、ご紹介させて頂きます。 ショーロ(Choro、Chorinhoとも)は、ブラジルのポピュラー音楽のスタイル(ジャンル)です。 19世紀にリオ・デ・ジャネイロで成立。 アメリカでは「ブラジルのジャズ」と称されることがあるが、即興を重視した音楽としてはジャズよりも歴史が古いとされています。 サンバ、ボサノヴァなどのブラジル音楽の誕生に影響を与えたショーロはポルトガル語で「泣く」を意味する「chorar」からついたと言われています。
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【CD】Chiquinha encontra Juventino
¥3,280
『Chiquinha encontra Juventino 』 Ronaldo do Bandolim e Sachiko Ito イントロのみ紹介している動画(7曲ずつ、前半と後半に分かれてます) https://www.youtube.com/watch?v=aXNuX8oyNMk https://www.youtube.com/watch?v=Lv6LmvEM-5o 作曲家でもあり、ピアニストの伊藤祥子がお届けするブラジル音楽、ショーロの曲14曲で構成されるCDアルバムになります。 ブラジル初の女性の職業音楽家、シキーニャ・ゴンザーガのピアノ曲。 ニテロイ(ブラジルの都市)のバンドリニスタ、ジュヴェンチーノ・マシエルのショーロ。 ブラジル最高峰のバンドリニスタ、ホナウド・ド・バンドリンのクラシカルなアプローチでのブラジル音楽が聴ける貴重なデュオアルバムです。 ジャケットのイラストはオリドマキさん。 伊藤祥子が2019年にコンサートをした思い出がある、ニテロイの劇場がモチーフです。 ブックレットはポルトガル語のみとなっていますが、ジャケット記載のQRコードから日本語訳をお読みいただける特別サイトに飛んで、日本語でもお楽しみいただけます。 (熊本尚美さん翻訳) 1. Bionne - C. Gonzaga (tango brasileiro, editado em 1895) 2. Caçula - J. Maciel (choro) 3. Reflexivo - J. Maciel (choro) 4. Linda Morena - C. Gonzaga (choro, editado em 1932) 5. Santa Cecília - J. Maciel (valsa) 6. Júlia - C. Gonzaga (tango brasileiro, editado em1889) 7. Homenagem a Nazareth - J.Maciel (choro) 8. Menina Hana - Sachiko Ito (polca, 2007) 9. Viva Lá Gracia - C. Gonzaga (valsa estilo espanhola, gravada com outra nomenclatura em 1932 ¨Rancheira Platina¨) 10. Jasmin - J. Maciel (valsa) 11. Cubanita - C. Gonzaga (habanera, 1898) 12. Café São Paulo - C. Gonzaga (tango brasileiro, Rio, 1904) 13. Tamoio - C. Gonzaga (publicado como choro em 1932) 14. Só Lamentos - J.Maciel (maxixe) ※ここに収録されているジュヴェンチーノ・マシエルの作品は、1950年代中頃から1970年代にかけて作曲されたものです。 制作:伊藤祥子、ホナウド・ド・バンドリン ミュージックディレクター:チアゴ・マシャード レコーディングエンジニア:ヂオゴ・サルシネリ ミキシング・マスタリング:ヂオゴ・サルシネリ、チアゴ・マシャード 録音スタジオ:A Casa Estúdio (リオデジャネイロ) 選曲・アレンジ:伊藤祥子、ホナウド・ド・バンドリン 文:伊藤祥子、ホナウド・ド・バンドリン 翻訳:熊本尚美 写真:セルジオ・A・ドス・サントス、渡邉久美(伊藤祥子) デザイン:錦織賢治(日本盤) イラスト:オリドマキ 制作コーディネーター:熊本尚美 ※「ショーロ」について、wikipediaを参照にしつつ、ご紹介させて頂きます。 ショーロ(Choro、Chorinhoとも)は、ブラジルのポピュラー音楽のスタイル(ジャンル)です。 19世紀にリオ・デ・ジャネイロで成立。 アメリカでは「ブラジルのジャズ」と称されることがあるが、即興を重視した音楽としてはジャズよりも歴史が古いとされています。 サンバ、ボサノヴァなどのブラジル音楽の誕生に影響を与えたショーロはポルトガル語で「泣く」を意味する「chorar」からついたと言われています。 オリドマキさんの美しいジャケットも是非お手にとってみていただきたいです。 https://www.youtube.com/shorts/rgPT2na1FGc
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【電子版】Chiquinha encontra Juventino
¥3,080
※こちらはCD『Chiquinha encontra Juventino 』の電子版になります。 『Chiquinha encontra Juventino 』 Ronaldo do Bandolim e Sachiko Ito イントロのみ紹介している動画(7曲ずつ、前半と後半に分かれてます) https://www.youtube.com/watch?v=aXNuX8oyNMk https://www.youtube.com/watch?v=Lv6LmvEM-5o 作曲家でもあり、ピアニストの伊藤祥子がお届けするブラジル音楽、ショーロの曲14曲で構成されるCDアルバムになります。 ブラジル初の女性の職業音楽家、シキーニャ・ゴンザーガのピアノ曲。 ニテロイ(ブラジルの都市)のバンドリニスタ、ジュヴェンチーノ・マシエルのショーロ。 ブラジル最高峰のバンドリニスタ、ホナウド・ド・バンドリンのクラシカルなアプローチでのブラジル音楽が聴ける貴重なデュオアルバムです。 ジャケットのイラストはオリドマキさん。 伊藤祥子が2019年にコンサートをした思い出がある、ニテロイの劇場がモチーフです。 ブックレットは日本語版の特別サイトのURLを購入時にメールでお知らせいたします。 (熊本尚美さん翻訳) 1. Bionne - C. Gonzaga (tango brasileiro, editado em 1895) 2. Caçula - J. Maciel (choro) 3. Reflexivo - J. Maciel (choro) 4. Linda Morena - C. Gonzaga (choro, editado em 1932) 5. Santa Cecília - J. Maciel (valsa) 6. Júlia - C. Gonzaga (tango brasileiro, editado em1889) 7. Homenagem a Nazareth - J.Maciel (choro) 8. Menina Hana - Sachiko Ito (polca, 2007) 9. Viva Lá Gracia - C. Gonzaga (valsa estilo espanhola, gravada com outra nomenclatura em 1932 ¨Rancheira Platina¨) 10. Jasmin - J. Maciel (valsa) 11. Cubanita - C. Gonzaga (habanera, 1898) 12. Café São Paulo - C. Gonzaga (tango brasileiro, Rio, 1904) 13. Tamoio - C. Gonzaga (publicado como choro em 1932) 14. Só Lamentos - J.Maciel (maxixe) ※ここに収録されているジュヴェンチーノ・マシエルの作品は、1950年代中頃から1970年代にかけて作曲されたものです。 制作:伊藤祥子、ホナウド・ド・バンドリン ミュージックディレクター:チアゴ・マシャード レコーディングエンジニア:ヂオゴ・サルシネリ ミキシング・マスタリング:ヂオゴ・サルシネリ、チアゴ・マシャード 録音スタジオ:A Casa Estúdio (リオデジャネイロ) 選曲・アレンジ:伊藤祥子、ホナウド・ド・バンドリン 文:伊藤祥子、ホナウド・ド・バンドリン 翻訳:熊本尚美 写真:セルジオ・A・ドス・サントス、渡邉久美(伊藤祥子) デザイン:錦織賢治(日本盤) イラスト:オリドマキ 制作コーディネーター:熊本尚美 ※「ショーロ」について、wikipediaを参照にしつつ、ご紹介させて頂きます。 ショーロ(Choro、Chorinhoとも)は、ブラジルのポピュラー音楽のスタイル(ジャンル)です。 19世紀にリオ・デ・ジャネイロで成立。 アメリカでは「ブラジルのジャズ」と称されることがあるが、即興を重視した音楽としてはジャズよりも歴史が古いとされています。 サンバ、ボサノヴァなどのブラジル音楽の誕生に影響を与えたショーロはポルトガル語で「泣く」を意味する「chorar」からついたと言われています。